私は注文住宅を購入した後、収入減少をきっかけに住み替えを経験しました。このブログでは、実際の経験をもとに住宅ローンや住み替え、家計管理について発信しています。当時の私と同じように悩んでいる方の参考になればうれしいです。
◾️はじめに
家を売却して住み替えるとき、多くの人が悩むのが「仮住まいを挟むかどうか」です。
一度賃貸に引っ越してから新居を探す方法もあれば、売却と購入を同時に進めて仮住まいを挟まない方法もあります。
私は実際に「仮住まいなし」で住み替えを行いました。
結果としてはうまくいきましたが、正直に言うと、簡単な選択ではありませんでした。
むしろ、常にどこかで不安を抱えながら進めていた住み替えでした。
今回はその実体験をもとに、メリットとデメリットを整理してみます。
◾️仮住まいなしを選んだ理由
私が仮住まいなしを選んだ理由はシンプルです。
- 仮住まいの家賃を払いたくなかった
- 引っ越しを1回で済ませたかった
- 子どもの生活環境を大きく変えたくなかった
当時は住宅ローンや将来の家計への不安もあり、
「できるだけ余計な出費は抑えたい」という気持ちが強くありました。
今思うと、この判断が後の住み替えの難しさにもつながっていきます。
◾️メリット①:引っ越しが1回で済む
一番大きなメリットはこれでした。
通常であれば
売却 → 仮住まい → 新居購入 → 再引っ越し
という流れになることもあります。
しかし私は
売却と購入を同時進行
で進めたため、引っ越しは1回で済みました。
実際に引っ越し当日を迎えたときは、
「やっと終わる」という安心感がかなり大きかったのを覚えています。
体力的にも精神的にも、これはかなり助かりました。
◾️メリット②:仮住まいの費用がかからない
仮住まいを挟むと、
- 家賃
- 敷金・礼金
- 引っ越し費用(2回分)
が必要になります。
私はこれを避けることができたため、
金銭的な負担はかなり抑えられました。
当時は「住宅ローンが今後どうなるか」という不安もあったため、
この差は精神的にも大きかったです。
◾️メリット③:生活のブランクがない
仮住まいがあると、一度生活がリセットされます。
しかし今回はそれがありませんでした。
- 子どもの生活リズム
- 学校や生活環境
- 日常の動線
これらを大きく崩さずに住み替えできたのは結果的に良かった点です。
特に子どもが小さい家庭では、この負担の差は大きいと思います。
◾️デメリット①:スケジュール調整が想像以上に難しい
ここが一番きつかったところです。
住み替えは単純ではなく、
- 家の売却日
- 購入する家の決済日
- 引っ越し日
このすべてをズレなく揃える必要があります。
実際、私は不動産会社の担当者と何度も調整を重ねました。
もし1つでもズレていたら、
本当に仮住まいが必要になっていたと思います。
「タイミング次第で失敗する可能性がある住み替え」
これが現実でした。
◾️デメリット②:物件選びに余裕がない
売却が決まっていない状態では、
気に入った物件があってもすぐには決断できません。
実際に私は何件か気に入った中古住宅を逃しています。
「もし自宅が売れていなかったらどうしよう」
この不安が常に頭にありました。
その迷いの間に、
物件はすでに他の人に購入されていました。
今でも少し思い出す家があります。
◾️デメリット③:精神的なプレッシャーが大きい
仮住まいなしの住み替えは、
思っていた以上に精神的負担がありました。
- 売れなかったらどうするか
- 次の家が見つからなかったらどうするか
- スケジュールが崩れたらどうするか
常にどこかで不安を抱えている状態でした。
特に夜に一人で考えていると、
「本当にこのやり方で大丈夫なのか」と思うこともありました。
◾️結果としてどうだったか
最終的には、
- 売却と購入がほぼ同時進行
- 仮住まいなしで引っ越し完了
- スケジュールも無事調整成功
という形で終えることができました。
振り返ると、かなりギリギリの選択だったと思います。
◾️この方法はおすすめなのか
結論としては、
「誰にでもおすすめできる方法ではない」と思います。
理由はシンプルで、
コントロールできない要素が多いからです。
ただし、
- 仮住まい費用を抑えたい
- 引っ越し回数を減らしたい
- 家計に余裕を持たせたい
こうした事情がある場合には、
一つの現実的な選択肢にはなり得ると思います。
◾️まとめ
仮住まいなしの住み替えには、
メリット
- 引っ越しが1回で済む
- 費用が抑えられる
- 生活のブランクがない
デメリット
- スケジュール調整が難しい
- 物件選びに余裕がない
- 精神的な負担が大きい
という両面があります。
私は結果的にうまくいきましたが、
「運とタイミングにも支えられた住み替えだった」と感じています。
もし今住み替えを考えている方がいるなら、
この方法も一つの実例として参考になればと思います。


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