私は注文住宅を購入した後、収入減少をきっかけに住み替えを経験しました。このブログでは、実際の経験をもとに住宅ローンや住み替え、家計管理について発信しています。当時の私と同じように悩んでいる方の参考になればうれしいです。
はじめに
住宅を購入するとき、
「共働きだから大丈夫」
「夫婦で働けば返済できる」
と考える方は多いと思います。
私もその一人でした。
実際、注文住宅を購入した当時の世帯年収は約900万円。
住宅ローンは約5,000万円でした。
返済比率は約18%で、数字だけを見ると無理のない計画だったと思います。
だからといって、住宅購入を後悔しているわけではありません。
家づくりそのものは良い経験でしたし、当時の判断も間違いだったとは思っていません。
ただ一つだけ伝えたいことがあります。
それは、
「共働きがずっと続くとは限らない」
ということです。
住宅購入当時は何も問題ないと思っていた
私たちは共働き世帯でした。
住宅購入時の世帯年収は約900万円。
住宅ローンは約5,000万円。
年間返済額は約160万円でした。
住宅会社との打ち合わせでも、
「問題ない返済計画ですね」
という認識だったと思います。
私自身も、
「この収入なら大丈夫だろう」
と考えていました。
実際、その時点では無理な計画ではありませんでした。
妻が働けなくなった
しかし、住宅購入後に状況は変わりました。
妻が働けなくなったのです。
それまで世帯年収約900万円だった我が家の収入は約470万円まで減少しました。
住宅ローンの返済額は変わりません。
年間約160万円の返済が続きます。
購入時は余裕があったはずの住宅ローンが、一気に重く感じるようになりました。
もちろん返済不能になったわけではありません。
しかし、
「このまま払い続けて大丈夫だろうか」
という不安は常にありました。
子どもの誕生で家計はさらに変わる
我が家の場合、子どもの誕生も大きな転機でした。
子どもが生まれること自体は本当に嬉しいことです。
しかし現実として、
- オムツ代
- ミルク代
- 保育園や幼稚園
- 教育費
など、新たな支出が増えます。
さらに時間的な制約も大きくなります。
共働きの継続が難しくなる家庭も少なくありません。
住宅購入時には想像できなかった変化が次々に起こりました。
共働き前提の住宅ローンが危険なのではない
ここは誤解してほしくありません。
私は、
「共働き前提で住宅ローンを組むのは危険」
と言いたいわけではありません。
実際、多くの家庭が共働きで住宅を購入しています。
問題なのは、
「共働きが続くことを前提にギリギリまで借りること」
だと思っています。
私の場合も、
購入時の収入だけを見ると問題ありませんでした。
しかし、片方の収入がなくなったときに家計の余裕は大きく失われました。
もし今の私が住宅購入前に戻れるなら
もし今の私が住宅購入前に戻れるなら、
こんなことを考えます。
- 妻が働けなくなったら?
- 子どもが生まれたら?
- 収入が減ったら?
- 転職したら?
そして、
「世帯収入ではなく、自分一人の収入でもある程度返済できるか」
を意識すると思います。
もちろん完璧に備えることはできません。
それでも最悪のケースを少し考えておくだけで、住宅ローンの組み方は変わるはずです。
我が家が選んだ住み替えという選択
悩んだ結果、私は注文住宅を売却し、中古住宅へ住み替えました。
住み替え後の年間返済額は約102万円です。
現在の年収は約480万円。
返済比率は約21.3%になりました。
以前の状況と比べると、家計にも精神的にも余裕が生まれました。
当時は住み替えに迷いもありました。
しかし今振り返ると、我が家にとっては必要な決断だったと思っています。
まとめ
私は共働きだったから住宅購入に踏み切りました。
その判断を後悔しているわけではありません。
ただ、人生は予想通りには進まないということを実感しました。
住宅購入時には、
- 妻が働けなくなること
- 子どもが生まれること
- ライフプランが変わること
を十分には想像できていませんでした。
だからこそ、これから住宅購入を考えている方には、
「共働きが続かなかった場合も想定しておくこと」
をおすすめします。
住宅ローンは借りられる金額ではなく、将来の変化があっても返し続けられる金額で考えることが大切だと思います。


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