新築を売るなんて考えていなかった|家を売却した今だから伝えたい5つのこと

住宅売却
このブログをご覧いただきありがとうございます。
私は注文住宅を購入した後、収入減少をきっかけに住み替えを経験しました。このブログでは、実際の経験をもとに住宅ローンや住み替え、家計管理について発信しています。当時の私と同じように悩んでいる方の参考になればうれしいです。

◾️はじめに

新築を買った時、私はその家に一生住むつもりでした。

住宅展示場を見て回り、住宅ローンを組み、ようやく手に入れたマイホーム。

家族みんなが喜んでいました。

私自身も、

「これで家族を守れる」

そんな気持ちだったのを覚えています。

家の性能にも満足していました。

気密性が高く、外の音もほとんど気にならない。

冷暖房の効きも良く、とても快適な家でした。

子どもが成長していく姿をこの家で見守っていく。

そんな未来を当たり前のように想像していました。

まさか数年後、その家を売却することになるとは思ってもいませんでした。

今回は、新築を購入し、その後売却して中古住宅へ住み替えた私が、当時の自分に伝えたいことを書いてみたいと思います。

◾️住宅ローンは払えていた。でも不安だった

私は住宅ローンを滞納したことはありません。

毎月きちんと返済していました。

だから周りから見れば、何も問題のない家庭だったと思います。

しかし私の中には、少しずつ不安が大きくなっていました。

今は払えている。

でも、この先も本当に大丈夫なのだろうか。

子どもが大きくなれば教育費も増える。

物価が上がるかもしれない。

予想外の出費があるかもしれない。

そして何より、妻の働き方が今後どうなるか分かりませんでした。

住宅ローンを組んだ時は、

「今の世帯収入なら大丈夫」

と思っていました。

しかし今振り返ると、

「今払える」と「将来も安心して払える」は全く別の話でした。

当時の自分に伝えるなら、

「借りられる金額ではなく、将来の変化があっても返せる金額で考えろ」

と言いたいです。

◾️共働きを前提にしすぎるな

住み替えを決断した一番大きな理由はここだったと思います。

もし妻が働けなくなったらどうなるだろう。

その不安が常に頭のどこかにありました。

我が家には小さな子どもがいました。

子育てをしていると、予定通りに働けないこともあります。

体調を崩すこともあります。

環境が変わることもあります。

私は次第に、

「妻が今と同じように働き続ける前提で住宅ローンを組んでいたのではないか」

と思うようになりました。

もちろん共働きが悪いわけではありません。

ただ、どちらかの収入が減った時でも生活できるか。

そこまで考えておくべきだったと感じています。

結果的に私は住宅ローンが払えなくなる前に住み替えを選びました。

あの時決断しなければ、もっと追い込まれていたかもしれません。

◾️親に申し訳ない気持ちがあった

住み替えを決めた時、一番つらかったのはお金の問題ではありませんでした。

親に申し訳ない気持ちでした。

家を建てる時、親は喜んでくれていました。

マイホームを持つことを応援してくれていました。

だからこそ、

「家を売ろうと思う」

という言葉を口にするのが苦しかったです。

せっかく建てた新築。

まだ新しい家。

普通なら売るような状況ではないと思われるかもしれません。

私自身もそう思っていました。

だからなかなか決断できませんでした。

でも今振り返ると、親が本当に望んでいたのは家を持ち続けることではなく、家族が幸せに暮らすことだったと思います。

そう考えられるようになってから、少し気持ちが楽になりました。

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◾️気に入った中古住宅を何件も逃した

住み替えを決めてからは、自宅の売却活動と並行して中古住宅を探しました。

SUUMOやアットホームを毎日のように見ていました。

気になる物件があれば現地にも行きました。

しかし住み替えは思った以上に難しいものでした。

気に入った物件を何件か逃しています。

特に印象に残っている物件があります。

立地も良く、建物の状態も良かった。

家族の反応も良かった。

私自身も、

「ここに住みたいな」

と思っていました。

しかし、自宅の売却がまだ決まっていませんでした。

もし購入して自宅が売れなかったらどうしよう。

そう考えると申し込みに踏み切れませんでした。

数日後、その物件は掲載終了になりました。

スマホを見ながら、

「あぁ、売れたんだな」

と思ったのを覚えています。

住み替えではタイミングも大切だと痛感しました。

◾️家は守るものではなく、家族のために使うもの

最終的に私は新築住宅を売却し、中古住宅へ住み替えました。

売却活動と中古住宅探しを同時に進め、仮住まいをすることなく引っ越すことができました。

住み替えは大変でした。

不安もありました。

悩むこともたくさんありました。

それでも今は、あの時の決断を後悔していません。

むしろ良かったと思っています。

家計に余裕が生まれました。

将来への不安も小さくなりました。

そして何より、以前より落ち着いた気持ちで生活できています。

新築を買った当時の私は、家を守ろうとしていました。

でも今の私は違います。

本当に守るべきなのは家ではなく家族だったのだと思います。

◾️まとめ

新築を買った当時の自分に伝えたいことはたくさんあります。

・住宅ローンは余裕を持って考えること

・共働きを前提にしすぎないこと

・親への申し訳なさだけで判断しないこと

・住み替えにはタイミングがあること

・家を守るより家族を守ること

私は新築を買ったことを後悔していません。

そして売却したことも後悔していません。

どちらも、その時の家族のために選んだ決断だったと思っています。

もし今、住宅ローンや今後の生活に不安を感じている方がいるなら、一人で抱え込まないでください。

家を持ち続けることだけが正解ではありません。

家族が安心して暮らせる選択をすることも、立派な正解だと私は思います。

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