私は注文住宅を購入した後、収入減少をきっかけに住み替えを経験しました。このブログでは、実際の経験をもとに住宅ローンや住み替え、家計管理について発信しています。当時の私と同じように悩んでいる方の参考になればうれしいです。
※住宅ローン 払えない/住宅ローン 苦しい どうする/家 売るべきか と悩んでいる方へ
私は注文住宅を購入した後、収入減少をきっかけに住み替えを経験しました。このブログでは、実際の経験をもとに住宅ローンや住み替え、家計管理について発信しています。当時の私と同じように悩んでいる方の参考になればうれしいです。
私は注文住宅を購入した後、収入減少をきっかけに住み替えを経験しました。このブログでは、実際の経験をもとに住宅ローンや住み替え、家計管理について発信しています。当時の私と同じように悩んでいる方の参考になればうれしいです。
はじめに
夜、子どもが寝静まったあと。
電気を消したリビングで、スマホの画面だけを頼りに家計簿を見ていました。
「今月はいくら残る?」
そう確認するのが、だんだん怖くなっていきました。
もしこのまま何もしなければ、住宅ローンは払い続けられなくなるかもしれない。
その現実が、少しずつはっきり見えてきた時期でした。
我が家はセキスイハイムで注文住宅を建てました。
性能や住み心地には満足していましたし、この家で子どもの成長を見守りながら長く暮らしていくつもりでした。
しかし、予想もしなかった出来事によって家計は大きく変わります。
そして最終的に私は、せっかく建てた新築住宅を売却する決断をしました。
住宅ローンが苦しくなった理由
もともと我が家の世帯収入は約55万円ありました。
共働きを前提に住宅ローンを組み、毎月の返済額は約14万円でした。
当時は問題なく返済できていて、この先も大丈夫だと思っていました。
しかし、妻が働けなくなったことで状況は一変します。
世帯収入は約27万円まで減少しました。
その瞬間、「これはまずいかもしれない」と直感的に感じました。
ただ同時に、すぐに現実を受け止めるのが怖くて、どこかで考えないようにしていたのも事実です。
当時は妻の傷病手当が支給されていたため、
「まだすぐにどうこうなるわけじゃない」
と自分に言い聞かせていました。
それでも夜になると、不安が一気に押し寄せてきました。
通帳を見ては計算して、
「このままいくと家はどうなるんだろう」
と何度も考えていました。
生活がじわじわ追い詰められていった
当時の貯金は約300万円。
傷病手当が終わったあとの家計を計算すると、毎月約4万円の赤字になる見込みでした。
たった4万円ですが、これは“ずっと続く赤字”です。
つまり、放っておけば確実に貯金は減り続ける状態でした。
このとき一番怖かったのは、
「いずれ住宅ローンを滞納する未来が現実になるかもしれない」
という感覚でした。
夜、布団に入っても頭の中で計算が止まりません。
「あと何年もつんだろう」
「貯金が尽きたらどうなるんだろう」
そんなことばかり考えていました。
売却以外の選択肢も検討した
家を売る前に、いくつかの選択肢も検討しました。
まず繰り上げ返済ですが、そもそも毎月赤字になる見込みだったため現実的ではありませんでした。
借り換えも調べましたが、すでに低金利だったため効果は限定的でした。
また賃貸として貸すことも考えましたが、空室リスクや管理の負担があります。
どの選択肢も「根本的な不安解消」にはならないと感じていました。
不動産一括査定で現実が変わった
そこで次に行動したのが、不動産一括査定でした。
それまでの私は、「売れるのか」「いくらになるのか」が分からず、不安だけが大きい状態でした。
しかし複数社に査定を依頼したことで、現実的な数字が見えてきました。
- 仲介売却:およそ5,000万〜5,500万円
- 買取:およそ4,500万円前後
住宅ローン残債は約4,500万〜4,600万円。
この時初めて、
「売却すれば住宅ローンを完済できる可能性がある」
と現実として理解できました。
それまで“漠然とした不安”だったものが、“選択肢”に変わった瞬間でした。
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家を売る決断をした理由
それでもすぐに決断できたわけではありません。
せっかく建てた注文住宅ですし、思い入れもありました。
「これは失敗だったのではないか」
そんな気持ちもありました。
親からの援助もあったため、申し訳なさもありました。
子どもが寝たあと、妻と何度も話し合いました。
「売るしかないかな」
「でも本当は手放したくないよね」
そんな会話を繰り返しました。
それでも最終的に出した結論は、
「家を守るより家族を守る」
というものでした。
売却を決断したタイミング
売却を決断したのは、妻の傷病手当の期間が終わってから約6ヶ月後でした。
その頃になると、毎月の収支がはっきりと“赤字”として見えるようになりました。
そしてそこで初めて、
「このままでは本当に危ない」
という現実感が一気に強くなりました。
もしあのまま何もしなければ、貯金は確実に減り続け、いずれ住宅ローンを滞納していた可能性もあったと思います。
売却後の家計と変化
売却前は毎月約4万円の赤字でしたが、売却後は状況が大きく変わりました。
妻の内職収入や私の昇給もあり、現在は毎月約8万円の黒字になっています。
数字以上に大きかったのは、
・夜に不安で眠れない時間がなくなった
・通帳を見るのが怖くなくなった
・夫婦の会話が明るくなった
という“生活そのものの変化”でした。
売却後の資金と資産運用
住宅ローン完済後には売却益も残り、ある程度まとまった資金が手元に残りました。
その資金は生活費だけでなく、将来のための資産形成にも回しています。
現在は一部を新NISAなどの長期投資に回し、少しずつ資産運用も行っています。
今同じ状況ならどうするか
もし今同じ状況になったとしても、まず最初にやることは変わりません。
それは「今の家がいくらで売れるのかを知ること」です。
売却するかどうかはその後に考えれば十分であり、まずは現状を把握することが重要だと思います。
よくある質問
Q. 住宅ローンが残っていても家は売れますか?
A. 売れます。売却額がローン残債を上回る場合や、不足分を補える場合は売却可能です。
Q. 住宅ローンを払えなくなったらどうなりますか?
A. すぐに家を失うわけではありませんが、滞納が続くと競売などのリスクがあります。
Q. 家を売る判断基準は?
A. 私の場合は「今後の収支が赤字になるかどうか」を基準にしました。
まとめ
住宅ローンが苦しい状況は、数字以上に精神的な負担が大きいです。
私自身も夜に不安で眠れない時期がありました。
それでも早めに行動したことで、生活と家計は大きく改善しました。
住み替えは簡単な決断ではありませんが、結果的には家族を守るための必要な選択だったと思っています。
この記事が、同じように悩んでいる方の参考になれば幸いです。


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